【ニュース】 都城市、旧検察庁跡地で「サウンディング型市場調査」を実施、公有地を活用した民間事業者による開発の可能性探る 宮崎県都城市

2022.06.03
都城市(池田宜永市長)は、公有地を活用した民間事業者による開発の可能性について「サウンディング型市場調査」を実施する。
同市では、中心市街地での都市機能の集約や賑わい創出、定住人口の増加を図るため、まちなか居住を推進しており、今回の取り組みもその一環。

サウンディング型調査とは、民間事業者から土地活用方法について、事前に意見や提案を聞くこと(対話)により、土地の市場性や活用条件等をあらかじめ把握する調査手法のこと。

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今回の調査対象地は、都城市立明道小学校北側駐車場(旧検察庁跡地)。
所在地は宮崎県都城市八幡町1丁目13号。
地目は宅地、地積は1,116.56㎡。
今後のスケジュールは、実施要領の公表が2022年6月3日、質問受付期限が6月10日、サウンディング参加申込期限が6月17日、ヒアリングの実施が7月8日、実施結果(概要)の公表が7月22日。