【ニュース】 豊橋市、製造業・物流業を対象に、国道23号豊橋東バイパス近接の工業用地への立地を希望する企業を7月1日より募集 愛知県豊橋市

2022.05.09
豊橋市(浅井由崇市長)は、製造業・物流業を営む事業者を対象に、国道23号豊橋東バイパス近接の工業用地に立地を希望する企業の募集を2022年7月1日より開始する。

同工業用地は、令和6年度に全線開通予定の名豊道路の一部にあたる豊橋東バイパス「豊橋東」ICに近接。
全線が開通した名豊道路を利用することで、名古屋市や浜松市へ約1時間で行くことができるとしている。

同市では、用地取得費用を最大3億円(研究開発施設は最大4億円)交付するとともに、家屋・償却資産の固定資産税評価額を最大3億円交付。
さらに、固定資産税・都市計画税・事業所税に対する奨励金などの交付制度もあり、同市への立地をサポートするという。

分譲用地の所在地は愛知県豊橋市東細谷町地内。
分譲面積は8万5,208㎡。
分譲区画数は5区画(申し込みは1企業1区画まで)。
販売方法は一般競争入札。

募集期間は2022年7月1日〜29日。
募集対象は製造業に係る工場もしくは研究施設、または流通業務に係る物流施設の用地として同用地の利用を希望する企業。
2022年10月に一般競争入札により分譲先を決定、落札者決定後3か月以内に土地売買契約を締結、2023年4月(予定)に造成工事完了、2023年5月(予定)に売買代金納入としている。