【ニュース】 VILLAGE INCなど、JR「土合」駅の「DOAI VILLAGE」で、地下ホームで熟成させたクラフトビールを楽しめるイベントを5月21日に開催 群馬県みなかみ町

2022.04.01
株式会社VILLAGE INC(静岡県下田市、橋村和徳代表)とブルワリーの団体「Brewing for Nature」は、東日本旅客鉄道株式会社高崎支社(群馬県高崎市)・JR東日本スタートアップ株式会社(東京都港区、柴田裕社長)・地域の人々と協力し、群馬県のJR上越線「土合」駅(群馬県みなかみ町)にある「DOAI VILLAGE
」で、地下ホームで熟成させたクラフトビールを楽しめるイベント「もぐらビアキャンプ」を2022年5月21日に開催する。
後援はみなかみ町、一般社団法人みなかみ町観光協会。

同イベントには、20店舗程度のブリュワリーや飲食店が出店する予定。
地域の飲食等を通じたみなかみの魅力の発信及びイベント収益の一部を森林保全活動に寄付するなど、地域活性化や自然環境の保護への取り組みを推進するという。

同駅の下りホームは上越線のトンネル内にあり、駅舎から標高差が70mあり、486段の階段を下るため、「日本一のモグラ駅」と呼ばれている。
同駅では、その地下ホームの小屋を活用し、1昨年から、地元みなかみ町のオクトワンブルーイングを始め、様々なブルワリーが参画し、クラフトビールを貯蔵してきた。

「モグラ熟成ビール」は同駅の地下ホームで熟成させたビールの総称で、既に250リットルを超えるクラフトビールが貯蔵されている。
発酵が終了したビールは、地下ホームの低温の環境のもと、穏やかに熟成させることで、味や香りを調和させることができ、よりおいしいクラフトビールになるという。

「もぐらビアキャンプ」の開催日時は2022年5月21日の9時~21時(商品が終わり次第終了)。
実施場所は上越線「土合」駅(群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽)。