【ニュース】 夫婦で自給自足を目指すミュージシャン「音の和music」、古民家の自宅を改装した音楽ホール「音の和ホール」を4月2日にオープン、記念コンサートを開催 熊本県玉名市

2022.03.23
夫婦で自給自足を目指すミュージシャンとして活動する「音の和
music」の川原一紗氏と藤川潤司氏は、古民家の自宅を改装した音楽ホール「音の和ホール」(熊本県玉名市)を2022年4月2日にオープン、記念コンサートを開催する。

「音の和music」の特徴は「オーガニックミュージック」と呼ばれる、世界の珍しい民族楽器と歌とピアノの生演奏にこだわった演奏スタイル。
カリンバやジェンベ、ディジュリドゥ等の民族楽器と、うたとピアノが豊かなハーモニーを奏で、全国各地で演奏活動を続けているという。

また、音楽の傍ら、米作りを続けて10年。
新型コロナの影響で音楽活動が制限される中、田んぼの面積を増やし、畑での野菜作りもより積極的に行うようになった。
大地に根ざした農の活動も続けながら、自然豊かな熊本の風景の美しさを唄った曲や、子育てを頑張るお母さんへの応援歌、コロナ禍で頑張る医療従事者への感謝の想いを込めて作った曲など、多くのオリジナル曲を制作。
地元玉名市の教育委員会の事業として、子ども園や小学校でのコンサートも10年間連続で開催している。

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今回オープンする音楽ホール「音の和ホール」は、年末から友人の大工さんに依頼、築100年の自宅を改装したもの。
同ホールの特徴は、コロナ感染対策として円形のウッドデッキがある点。
野外からも演奏を楽しめる。

また、毎回異なるカフェなどのゲスト出店を予定しており、「美味しいもの」を片手に音楽を味わえるという。
阿蘇のステンドグラス専門店に依頼し、オリジナルデザインのステンドグラスも制作した。

「音の和コンサート」の開催日は2022年4月2日、開場は13時30分、開演は14時。
会場は「音の和ホール」(熊本県玉名市石貫2231)。
料金は大人3,000円、高校生以下1,000円。