【ニュース】 三井不動産など、開発中の「東京ミッドタウン八重洲」で地下1階の13店舗と地下2階「バスターミナル東京八重洲」を2022年9月17日に先行オープン 東京都中央区

2022.03.16
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、同社が八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として開発を推進している「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)で、商業施設約
60店舗のうち、地下1階の13店舗と、地下2階「バスターミナル東京八重洲」を2022年9月17日に先行オープン。
グランドオープンは2023年3月の予定。

「東京ミッドタウン八重洲」は、「東京ミッドタウン(六本木)」(東京都港区)、「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)に続く 3施設目の東京ミッドタウンブランド。
日本全国につながる新幹線をはじめ、地下鉄・バスなど多彩なモビリティの結節点で、日本の玄関口といえる街・八重洲に誕生する。

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地下1階~地上3階に誕生する商業施設のうち、先行オープンする地下1階は、周辺オフィスの就業者だけでなく、来街者や国内外観光客、バスターミナルの利用者にも親和性の高い、軽飲食店を中心に13店舗が出店。
今回発表以外の地上1階から地上3階の店舗とその他フロアの詳細については今後改めて発表するとしている。

地下2階A-1街区に整備する「バスターミナル東京八重洲」は、東京駅前3地区の再開発事業が連携することにより、東京駅周辺の歩道上に分散している高速バス停留所を集約、国際空港や地方都市を結ぶ高速バスが発着する国内最大規模のバスターミナル(隣接する2街区と合わせ計20バース)の第1期エリアとなるもの。
独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、中島正弘理事長)により整備が進められている。

「東京ミッドタウン八重洲」の所在地は東京都中央区八重洲二丁目地内他、交通はJR各線「東京」駅地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩3分、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅より徒歩6分。
用途はA-1街区が事務所・店舗・ホテル・小学校・バスターミナル・駐車場等、A-2街区が事務所・店舗・子育て支援施設・駐輪場・駐車場・住宅等。
区域面積は約1.5ha、敷地面積はA-1街区が1万2,390㎡・A-2街区が1,043㎡、延床面積はA-1街区が約28万3,900㎡・A-2街区が約5,850㎡。
階数はA-1街区が地上45階・地下4階・ペントハウス2階、A-2街区が地上7階・地下2階・ペントハウス1階。