【ニュース】 三井不動産など、福岡市青果市場跡地で開発中の「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」を4月25日にグランドオープン、多様なパークや体験コンテンツを提供 福岡県福岡市

2022.02.25
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)・九州電力株式会社(福岡市中央区、池辺和弘社長)・西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)の3社は、福岡市青果市場跡地(福岡市博多区)で開発中の「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」を2022年4月25日にグランドオープンする。

九州初進出の「ららぽーと」となる同施設では、出会いを生み出す多彩な「パーク(広場)」をはじめ、活気あふれる空間を施設全体に創出。
リアル空間だからこそ実現できるスポーツや食の魅力発信、質の高い教育にも積極的に取り組み、世代を超えて人と人がふれあい、つながり、「感動」を共有できる施設を目指すという。

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店舗数は、九州初出店57店を含む全222店。
九州最大級(約1,450席)のフードコート&レストランゾーンやフードマルシェ、地元・福岡発をはじめとした多彩な物販店舗、全世代が楽しめる体験型エンターテインメント施設など、五感で存分に楽しめる様々な店舗やコンテンツを集積する。

公共交通機関での交通利便性にも優れた立地(JR鹿児島本線「竹下」駅より徒歩9分)で、施設内にはバスターミナルを新設、西鉄天神大牟田線「大橋」駅をはじめ各方面からの新設バス路線により、アクセスの充実を図るという。

また、脱炭素をはじめとしたサステナブル社会実現に向けた取り組みや、地域コミュニティの拠点づくりについても積極的に取り組む。
非接触注文・決済システムや駐車場チケットレス化など、福岡市が進める感染症対応シティの取り組みへの貢献や、新型コロナウイルス感染症による新たな生活様式への対応についても努めるとしている。

「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」の所在地は福岡市博多区那珂6丁目23-1他、交通はJR鹿児島本線「竹下」駅より徒歩9分、西鉄天神大牟田線「大橋」駅より直行バス。
敷地面積は約8万6,600㎡、延床面積は約20万6,500㎡(立体駐車場含む)、店舗面積は約7万3,100㎡。
構造・規模はモール棟が鉄骨造・地上5階地下1階建、立体駐車場が鉄骨造・地上7階建2棟ほか。
店舗数は222店舗、駐車台数は約3,100台。
事業者は博多那珂6開発特定目的会社。
運営管理は三井不動産商業マネジメント株式会社。