【ニュース】 夢二郷土美術館、高梁紅茶とコラボレーションし同館オリジナルブレンドの紅茶をオリジナルパッケージで発売 岡山県高梁市

2021.11.11
夢二郷土美術館(岡山市中区、小嶋光信館長、運営:公益財団法人両備文化振興財団)は、和紅茶で知られている高梁紅茶とのコラボレーションにより、11月1日の紅茶の日、同館オリジナルブレンドの紅茶をオリジナルパッケージで発売した。

高梁紅茶とは、岡山県の備中地域の城下町・高梁で農薬を使用せずに栽培・加工された和紅茶。
岡山県高梁市北西部・標高460mの宇治・松原地域は、昼夜の寒暖差が大きく春から初夏にかけて霧がよく発生し、多雨な透水性の高い土壌と言われ昔からお茶の栽培に適した土地。
「ヤブキタ種茶葉」を利用し、ほのかな甘みとやさしい香りで人気が高まっているという。

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製造者の「百姓のわざ伝承グループ(岡山県高梁市、藤田泉代表)」は、国産の紅茶「和紅茶」を高梁の特産にするために発足したグループ。
高梁紅茶がオリジナルブレンドで紅茶を製作するのは今回が初の取り組みだという。
同館のオリジナルブレンドでは、ファーストフラッシュの香りとセカンドフラッシュの豊かな味わいが楽しめるとしている。

今回販売を開始した限定缶は、夢二の代表作「立田姫」、夢二がデザインした楽譜「小鳥と少女」、夢二郷土美術館お庭番ねこがモチーフの「黑の助A」(水戸岡鋭治氏デザインキャラクター)の3種類。
飲み終わった後は小物入れとしても楽しめるとしている(ギフトセット有り)。

「夢二郷土美術館×高梁紅茶 限定缶入り夢二ブレンドリーフティー」の価格は税込1,080円、内容量は30g。
「夢二郷土美術館×高梁紅茶 限定缶入り夢二ブレンドティーバッグ」の価格は税込1,080円、内容量は20g(2.5g×8包)。