【ニュース】 大丸開発、天然温泉の複合型日帰り温浴施設「小江戸温泉 KASHIBA」を開業 埼玉県川越市

2021.11.10
大丸開発株式会社(岐阜県岐南町、臼井泉仁代表)は11月9日、天然温泉の複合型日帰り温浴施設「小江戸温泉 KASHIBA」(埼玉県川越市)を開業した。

同施設は、市内最大級の面積を誇る9種のお湯が楽しめる大浴場のほか、オートロウリュウを備えた最大24名収容可能なサウナ、4種の効能別岩盤浴などを設置。
レストラン「江戸の台所」やカフェ「十三里」では、地元の食材を使用した料理や川越名物のさつまいもスイーツなどを提供する。
また、川越の伝統的な縞織物の川越唐桟(とうざん)や、浮世絵風イラストレーター・山田全自動さんによる館内イラストなどで、川越らしさを感じながらリラックスして過ごせる空間を提供するという。

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開業に先立ち11月7日に行われたプレオープンでのオープンニングセレモニーでは、同社の臼井社長が「小江戸温泉 KASHIBAが、賑やかな一時代を気づいた舟運の河岸場のように、沢山のお客様が行き交う街の湯屋として、みんなに愛される存在になる」と開業に際しての意気込みを語り、川合川越市長も「川越市の賑わいが高まっていくことを願っている」と話し、同施設への期待を寄せた。

「小江戸温泉 KASHIBA」の所在地は埼玉県川越市松郷1313-1。
営業時間は湯処が9時~24時(札止め23時30分)、岩盤浴が9時~23時、味処が11時~22時(L/O21時30分)、ゆるり(リラクゼーション)が11時~23時(L/O22時)。
駐車場は292台、駐輪場は約30台。
料金は大人(中学生以上)が750円・土日祝850円、 小人(4歳~小学生)が400円、乳幼児(4歳未満)が200円。
入浴料金には岩盤浴の利用も含む、小学生以下は岩盤浴利用不可。
大人はゴールデンウィーク・年末年始・特別な連休なども土日祝の入浴料金となる。