【ニュース】 両備テクノモビリティーカンパニー、吉備工場が本格稼働、トレーラーやロボット、新規参入したEVなどを開発生産 岡山県吉備中央町

2021.11.04
両備ホールディングス株式会社(岡山市北区、松田敏之社長)の両備テクノモビリティーカンパニー(社内カンパニー、岡山市南区、木内直人カンパニー長)は、吉備高原都市産業区(岡山県吉備中央町)で建設していた新工場が完成、2021年11月より本格稼働を開始した。

同工場は、基幹工場として各種トレーラー、アシストユニット関連商品、ロボット関連商品、消滅型生ごみ処理機等の開発拠点となる。
今年9月に参入を発表したEV事業も、同工場で事業拡大を目指す。

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同カンパニーでは、2017年6月に稼働を開始した、整備事業を主力とする倉敷工場(岡山県倉敷市)と、今回稼働を開始した、製造・開発拠点となる吉備工場の両輪で、新たな技術開発を進めていくとしている。

「両備テクノモビリティーカンパニー吉備工場」の所在地は岡山県加賀郡吉備中央町湯山1300番8。
敷地面積は1万7,054.76㎡、延床面積は6,592.89㎡。
竣工は2021年5月、本格稼働は2021年11月。
従業員数は50名。