【ニュース】 JR東日本盛岡支社など、盛岡駅西口に続き、盛岡駅東口で単身者向けの間取りを中心とした地方創生賃貸マンションを12月より建設 岩手県盛岡市

2021.10.29
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)、JR東日本東北総合サービス株式会社(仙台市青葉区、松木茂社長)、株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、近藤雅彦社長)の3社は、
2021年4月に着工した盛岡駅西口に続き、2021年12月より盛岡駅東口で地方創生賃貸マンションの建設に着手する。

地方創生賃貸マンションとは、学生や新卒社会人等の単身者向けの間取りを中心とした賃貸マンションを建設し、若い世代の移住定住や地元就職を促進し、中心市街地の活性化につなげるというもの。

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建設する物件は、充実した共用部(広々とした食堂・コミュニティルーム・個別ブース)、朝食付き・夕食申込制(管理栄養士監修メニュー、1R・1k対象)、家具家電付(1R・1k対象)、Wi-Fi完備などが特徴。
JR東日本盛岡支社が計画推進の総合調整と土地所有、JR東日本東北総合サービスが開発と建物所有・管理、ジェイ・エス・ビーが賃貸マンション・食堂運営・学生への情報配信などを担当する。

盛岡駅東口地方創生賃貸マンションの建設地は岩手県盛岡市盛岡駅前通地内(JR社員寮跡地)。
敷地面積は約1,590㎡。
構造・規模は重量鉄骨造・13階建て。
建設建物は賃貸マンション(食事付)、戸数は220戸。
間取りは1R・1k(200戸・約20~31㎡)、1LDK(16戸・約41㎡)、2LDK(4戸・約62㎡)。
工事着手は2021年12月、入居開始は2023年春。