2021.09.09
食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク（東京都台東区、山本雅也代表・藤崎祥見代表）と湯沢市協働事業推進課若者女性未来班は、湯沢市の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを2021年9月18日に開催する。

「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通じ、関係人口と地域価値を創造する事業。
オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくるという。
なお、同市での開催は、昨年に続き今回で2回目となる。

同市は、「東北の灘」とも呼ばれている酒処。
同イベントでは、老舗蔵の銘酒2種とペアリングを楽しむための地産食材セットを事前に参加者の自宅へ配送、当日は自宅にいながら食材や文化を通じて地域の魅力に触れる機会を提供する。

当日は、昼の部と夜の部を設定。
昼の部では、両関酒蔵の文庫蔵から中継をつなぎ、登録有形文化財に指定された伝統的な蔵の様子を見ながら一杯を楽しんでもらう。
夜の部では、今回届ける規格外の野菜を生かした野菜ソースを共同開発したシェフが、手軽で本格的なペアリングディナーをレクチャーするという。

オンラインイベント「野菜で呑む、昼と夕暮れ時。地酒の名地・秋田県湯沢市から提案する、季節をはしごする日本酒ペアリング」の開催日は2021年9月18日。
開催時間は昼の部が11時～13時、夜の部が17時～19時。

詳細は「キッチハイク」ホームページを要参照。