2021.08.02
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は7月30日、名古屋駅エリア3棟目となる「アパホテル名古屋駅前」（名古屋市中村区）を開業した。

開業記者発表では、アパグループの元谷外志雄代表が「本日開業するアパホテル名古屋駅前は、2027年にはリニア中央新幹線「品川」～「名古屋」間の開業が予定され、今後ますます発展が見込まれる名古屋駅エリアにおいて3棟目であり、名古屋市内最大のアパホテルとなる。」と述べた。
アパホテルの元谷芙美子社長は「現在オリンピックの開催で日本が注目されている。オリンピック後もあらためて、世界中から日本の良さを再認識してもらい、海外からの観光やビジネス需要の回復を見据えた経営をしていく」と述べた。

同ホテルは、2階に大浴殿「玄要の湯」（人工温泉）を完備し、ビジネスだけでなく、国内レジャー、インバウンド、イベント需要など幅広い宿泊需要を見込む。

客室は、シングル266室・ダブル84室・ツイン51室・デラックスツイン2室の全403室。
全室禁煙とし、全室に設置している50型以上大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入、館内案内をテレビ画面上に集約表示する。

朝食は「IRISH PUB Peter Cole 名古屋駅前店」で6時30分〜10時（最終入店9時30分）に提供。
30種類以上の和洋バイキングを用意する。

また、最先端のIT開発として、全予約経路対応のチェックイン機に加え、1秒チェックイン機（アプリチェックイン専用機）を導入。
さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置するなど、「非接触」「待たない」「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供するという。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「アパホテル名古屋駅前」の所在地は名古屋市中村区則武1丁目
5-3、交通はJR各線「名古屋」駅接続エスカ地下街（E7出口）より徒歩4分・太閤通口より徒歩7分。

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アパホテル名古屋駅前