【ニュース】 三井不動産と富山大学、「三井アウトレットパーク北陸小矢部」内でデザインワークショップやギャラリーを展開するアート&デザイン コミュニティスペースを8月3日にオープン 富山県小矢部市

2021.07.27
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と国立大学法人富山大学(富山県富山市、齋藤滋学長)は、「三井アウトレットパーク北陸小矢部」(富山県小矢部市、運営:三井不動産商業マネジメント株式会社)内で、デザインワークショップやギャラリーを展開するアート&デザイン コミュニティスペース「Meets
GEIBUN」を2021年8月3日にオープンする。

同スペースを活用した学生作品の展示やデザインワークショップの開催等により、商業施設内のパブリックスペースを通じ、アート&デザインの観点から地域での魅力的な場づくりと文化創造の活性化を目指す。
なお、今年度は、「アート&デザインによる魅力の場創りと文化創造活性化の研究」と題した共同研究を行う。

同社と同大学は、2018年より三井アウトレットパーク北陸小矢部で連携した取り組みを開始。
2019年には組織的連携協力協定を締結、地域の発展・活性化を目的とした共同研究・調査を行っている。
これまでに計4名の教授・准教授が、学生と共に実証実験や研究発表を実施してきた。

今回は、連携を強化するとともに、地域に開かれた魅力的な場づくりをしたいという思いから、年間を通じて様々な研究・イベントを行うことができる同スペースをオープンする運びになったという。
同企画の推進にあたっては、同大学芸術文化学部の内田和美教授、渡邉雅志准教授がコーディネート・監修を担当。
スペース内は、企画展・ワークショップ・研究会や公開授業など、様々な活動を展開する場として、3つのエリア(ギャラリーエリア・フリーエリア・情報エリア)で構成する。