【ニュース】 岩岳リゾートとGOAT、「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」でドローンとVRを活用した空飛ぶコンシェルジュサービス「ソラトブ」の提供を7月17日より開始 長野県白馬村

2021.07.15
株式会社岩岳リゾート(⻑野県白馬村、和田寛社長)と株式会社
GOAT(長野県長野市、山岸惇代表)は、岩岳リゾートが運営する「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」(長野県白馬村)で、ドローンとVR(バーチャル・リアリティ)を活用した「空飛ぶコンシェルジュサービス『ソラトブ』(SoraTobu)」の提供を2021年7月17日より開始する。

「ソラトブ」は、ドローンによる空撮のVR映像を活用し、まるで鳥になったかのように白馬岩岳の絶景スポットを空から体感できるサービス。
ゴンドラ内や山頂のカフェレストランの店内などに掲示した専用のQRコードをスマートフォンで読み取り、再生される空撮動画に合わせてスマートフォンを上下左右に動かすことで、360度の映像を楽しむことができるという(事前にYouTubeのアプリを要ダウンロード)。

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小型で高画質のVR空撮システムを使用してGOATが撮影した約2分30秒の映像は、⽩⾺岩岳マウンテンリゾートの各スポットをはじめ、北アルプスの山々の名称が画面上に表示されるため、初めて訪れた人でも、唐松沢氷河や山々の位置関係がわかり、観光する上でのポイントや現地情報が一目瞭然。
VR映像編集では、レイヤー構造を活用し、手前の景色や施設をテロップ情報で遮らずに遠くの山の名前やスポットにテロップを表示することで、奥行きのある映像を実現したという。

また、天候が優れず現地の絶景が雲に覆われている場合でも、「ソラトブ」を通じ、晴天の絶景を見ることも可能。
専用のQRコードからアクセスすることで、どこにいても悠然と空を飛んでいるような感覚を味わうことができ、白馬岩岳をはじめ、北アルプスの壮大な自然を体感できるとしている。

さらに、標高1,289mの白馬岩岳山頂にある絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」に隣接する、ニューヨーク発のベーカリー「THE CITY BAKERY」の店内では、より没入感を楽しめるゴーグルをレンタル(料金1,000円)、ゴーグルを装着することで、より鮮明で迫力ある空撮映像を楽しめるという。