【ニュース】 フューチャーリンクネットワーク、富津市が公募した旧金谷小学校の利活用事業で優先交渉権者に選定 千葉県富津市

2021.07.05
地域情報流通事業などを手掛ける株式会社フューチャーリンクネットワーク(千葉県船橋市、石井丈晴代表)は、富津市が公募した旧金谷小学校の利活用事業で、6月23日の審査の結果、優先交渉権者に選定されたと発表した。

同市では、2021年3月に閉校した旧金谷小学校の建物・敷地に新たな価値を創出するため、2021年3月より公募型プロポーザル方式により、利活用事業者を募集。
一方同社は、2000年3月に地域活性化を目的に創業、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を20年間、全国で運営してきた。

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また、同社は2016年9月より、同市のふるさと納税の業務支援を受託しており、地元のパートナー企業(有限会社ちばマガジン)とともに、市内約100の返礼品提供事業者のふるさと納税への参画支援を行っている。
今回は、これらの実績や運営ノウハウを活かし、旧金谷小学校を地域情報発信拠点とすることで、市民向けの無料開放と収益事業を両立させた、20年続く事業を提案したという。

なお同社は、7月2日付で旧金谷小学校の利活用事業の優先交渉者権を獲得しており、2021年8月初旬に地域向け説明会を予定している。