【ニュース】 プライムライフテクノロジーズとパナソニックホームズ、大型分譲地「スマートシティ潮芦屋 そらしま」内でモビリティを活用したタウンサービスの実証実験を6月19日より開始 兵庫県芦屋市

2021.06.08
プライムライフテクノロジーズ株式会社(東京都港区、北野亮社長)とパナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)は、大型分譲地「スマートシティ潮芦屋 そらしま」(兵庫県芦屋市)内で、モビリティ(移動サービス車)を活用したタウンサービスの実証実験を2021年6月19日より開始する。

地方都市や郊外の住宅地は、都心部に比べ、住民が利用できるサービスの数や種類が限られており、コロナ禍では人の移動の制約もあることから、さらにサービスを受けづらい環境となっているのが現状。
一方、事業者にとっても、店舗での営業時間の短縮や来店者数の減少による売上ダウンが大きな問題となっている。

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今回の同実証実験では、こうした問題を解消するため、モビリティによるサービス提供の有効性・事業性を検証。
パナソニックホームズが開発し、現在販売中の大型分譲地「スマートシティ潮芦屋 そらしま」内の土地を活用することで、フードトラックや音響ルーム、ペット用品販売など、様々なコンテンツを搭載したモビリティを誘致する。
住民は街の外へ移動することなく、気軽にサービスを楽しむことができ、事業者の効率的なサービス提供や土地の有効活用にもつながるとしている。

サービスの企画は、日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を運営する株式会社Mellow(東京都千代田区、石澤正芳代表・森口拓也代表)と共同で行い、Mellowのスマホ版アプリ「SHOP STOP」を活用する。

実施期間は2021年6月19日~8月8日の約2か月間で、週末を中心に実施する予定。