【ニュース】 春日市・大野城市・西日本鉄道の3者、「春日原」駅~「下大利」駅間の高架化を見据え、駅や高架下空間の有効活用でまちづくり協定 福岡県春日市

2021.05.17
春日市(井上澄和市長)・大野城市(井本宗司市長)・西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)の3者は、西鉄天神大牟田線「春日原」駅~「下大利」駅エリアでの地域の活性化を目的に、まちづくり協定を2021年5月19日に締結する。

西鉄天神大牟田線「春日原」駅~「下大利」駅間は、福岡県が連続立体交差事業を進めており、2022年8月に高架化される予定。
沿線自治体と鉄道事業者が連携し、駅や高架下空間を有効に活用、付加価値を創出することで魅力あるまちづくりを目指す。

今回の協定により、3者は駅間をつなぐ安全で快適な歩行者通行空間を整備し、高架下空間のにぎわい創出に協働して取り組むほか、交通拠点の魅力向上、沿線活性化、公共交通の利用促進、地域の特性やニーズに応じたまちづくり、地域の魅力発信などにも取り組むとしている。

なお協定締結式は、2021年5月19日に福岡県千代合同庁舎(福岡市博多区)で開催する予定。