【ニュース】 近鉄不動産、住まいのワンストップサービスを沿線27店舗に拡大、学園前「住まいと暮らしのぷらっとHOME」ではカフェやテレワークコーナーを新設 奈良県奈良市

2021.03.25
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)は、「住まいと暮らしのぷらっとHOME」(奈良県奈良市、2015年9月に近鉄奈良線「学園前」駅南口改札前に開業)で提供してきた、仲介・リフォーム・新築戸建・土地など住まいに関わる情報のワンストップサービスを近鉄沿線27店舗に営業エリアを拡大、2021年4月3日より営業を開始する。

今後は、リアルとバーチャルを融合したオムニチャネル機能を利用、最寄りの店舗で各分野の専門家とのオンラインで繋ぎ、窓口を一元化。
また、現在の「住まいと暮らしのぷらっとHOME」は北和地区のフラッグシップショップとし、新たにカフェラウンジやテレワークコーナー(有料)を設置、セミナーやイベント等を拡充する。

「住まいと暮らしのぷらっとHOME」では、「この街をもっと快適に」「これからの暮らしをもっと豊かに」をテーマに、会員制コニュニティ「 LaaS(ラース)」を4月より発足(入会費不要・年会費無料)。
カフェラウンジの利用やレンタルスペースの会員特別割引のほか、会員限定セミナーや懇親会なども開催する。
また、会員専用のWEBサイトでは、会員同士の教え合い、助け合いを目的とした「スキルマッチ」や、サイトを通して個人の作品を売り買いできる「オープンマーケット」などのサービスを開始するという。
新設する会員限定ラウンジでは、伊勢志摩サミットや特急ひのとりでも採用されたコーヒーブランド「煎」をはじめとしたセルフ式の喫茶メニューを用意。
さらに、テレワークや自習室として誰でも利用できる「テレワークスペース」と、小規模なセミナーや懇親会などのニーズに対応した「セミナーコーナー」も新設する。

一方、近鉄吉野線「福神」駅の「花吉野プラザ」を南和地区のフラッグシップショップとし、各種セミナーやワークショップを開催。
こちらでも地域コミュニティサービスを拡充する。