【ニュース】 セキスイ合人社タウンマネジメント、複合型まちづくりのタウンマネジメント事業を本格的に展開、分譲マンション「ハイムスイート朝霞」の管理を開始 埼玉県朝霞市

2021.03.03
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(大阪市北区、神吉利幸プレジデント)と株式会社合人社計画研究所(広島市中区、福井滋代表)の共同出資会社「セキスイ合人社タウンマネジメント株式会社」(東京都港区、山地晋二朗代表・東裕高代表)は、複合型まちづくりのタウンマネジメント事業を本格的に展開する。

セキスイ合人社タウンマネジメントは、積水化学工業住宅カンパニーが開発した大規模複合タウン「あさかリードタウン」(埼玉県朝霞市)で、分譲戸建管理・店舗管理の他、パートナーと協力し、セキュリティ・カーシェア・シェアサイクルサービス等を提供してきた。
今後は、分譲マンション「ハイムスイート朝霞」の管理を2021年3月12日より開始、分譲戸建・マンションの一体的な管理を行うことにより、まちの魅力の維持・向上を実現するとしている。

積水化学工業住宅カンパニーは、マンション管理業を展開することを目的に、合人社計画研究所との業務提携を開始(2020年10月
12日発表)。
セキスイ合人社タウンマネジメントは、2020年11月5日にマンションの管理の適正化の推進に関する法律に基づくマンション管理業者の登録を受けており、「ハイムスイート朝霞」は、セキスイ合人社タウンマネジメントによるマンション管理第1号物件となる。

なお、「あさかリードタウン」の戸建・マンションには、積水化学工業住宅カンパニーと株式会社Secual(セキュアル、東京都渋谷区、菊池正和代表)が共同開発したスマートタウン向け統合サービス「NiSUMU(ニスム)」を採用。
「NiSUMU」アプリからは、共用施設の予約や備品貸し出し・シェアサービス等が利用できるほか、IoTデバイス・センシングデバイスによるまちの異常監視など、「安心・安全」や「生活の利便性・快適性」に役立つサービスを提供しているという。