【ニュース】 プロロジス、福岡ロジテム専用のBTS型物流施設「プロロジスパーク小郡」を開発、福岡・鳥栖に続き九州で市場開拓 福岡県小郡市

2021.01.20
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(東京都千代田区、山田御酒社長)は、日本ロジテムのグループの福岡ロジテム株式会社(福岡県宇美町、小林専司社長)専用のBTS型物流施設「プロロジスパーク小郡」(福岡県小郡市)を開発する。

福岡ロジテムは、新規営業拠点として、九州全土への迅速なアクセスが可能な同施設への入居を決定。
プロロジスにとって小郡は、福岡・鳥栖に続く、九州マーケットでの新たな市場開拓となる。
着工予定は2021年6月、竣工予定は2022年6月末。

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同施設は、大分自動車道「筑後小郡」IC至近に位置し、九州自動車道・大分自動車道・長崎自動車道や国道3号など、九州の東西南北を結ぶ主要な幹線道路の結節点「鳥栖」JCTから車で約5分の立地。

開発地周辺は地盤が強固で、ハザードマップ上も水害や浸水のリスクが極めて低いため、防災性・事業継続性の観点からも優れた立地だとしている。

「プロロジスパーク小郡」の所在地は福岡県小郡市山隈。
敷地面積は約3万2,000㎡、計画延床面積は約2万7,000㎡。
構造・規模はS造・地上2階建。