【ニュース】 阪急電鉄、阪急京都線「洛西口」駅付近の高架下開発「TauT 阪急洛西口」の第3期エリアを2月1日にオープン、全体開業 京都府京都市

2021.01.15
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、京都市と連携しながら開発を進めている「TauT(トート) 阪急洛西口」(京都市西区)の第3期エリアを2021年2月1日にオープンする。

同エリアでは、オフィスや物販店舗として使用できるシェア施設をはじめ、スポーツや音楽・文化活動を育む教室など、5つのテナントが新たにオープン。
今回の同エリアの完成をもって全体開業となる。

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「TauT 阪急洛西口」は、阪急京都線「洛西口」駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された総延長約1km・敷地面積約1万1,200㎡の高架下空間。
両者は2015年12月に包括的な連携協定を締結、順次開発を進めてきたという。

「TauT 阪急洛西口」第3期エリアの計画地は京都市西京区川島六ノ坪町10-2他。
敷地面積は約6,234㎡(高架下全体の敷地面積は約1万1,200㎡)、延床面積は約1,103㎡(高架下全体の延床面積は約3,322㎡)。
構造・規模は鉄骨造・地上1階。