【ニュース】 大和ハウス工業、豊見城市で沖縄県最大規模となるマルチテナント型物流施設を開発、「巣ごもり消費拡大」視野に 沖縄県豊見城市

2021.01.13
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)はマルチテナント型物流施設「DPL沖縄豊見城」(沖縄県豊見城市)を2021年2月1日に、「DPL沖縄豊見城Ⅱ」(沖縄県豊見城市)を2021年4月1日に着工する。
両施設をあわせた延床面積は沖縄県内最大規模になるという。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響下でも、巣ごもり消費拡大によるEC関連の物流量は増加しており、各製造会社の材料・商品の在庫量の積み増しによるサプライチェーンの再構築が進んでいる。
沖縄県でも2013年~2019年にかけて那覇港での貨物取扱量が
30%以上増加しており、今後も物流倉庫の根強い需要が見込まれるという。

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「DPL沖縄豊見城」の所在地は沖縄県豊見城市字与根西原50番
110、交通は那覇空港より車で10分、浦添ふ頭より車で20分。
敷地面積は2万9,762.76㎡、延床面積は3万9,970.60㎡。
構造・規模は鉄骨造・2階建て。
竣工予定日は2022年3月14日。
総事業費は約72億円。

「DPL沖縄豊見城Ⅱ」の所在地は沖縄県豊見城市字与根西原50番
114、那覇空港より車で10分、浦添ふ頭より車で20分。
敷地面積は5万3,273.43㎡、延床面積は8万3,201.64㎡。
構造・規模は鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造、3階建て。
竣工予定日は2022年8月31日。
総事業費は約147億円。