2020.12.04
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、同社が展開する法人向けシェアオフィス「ワークスタイリング」で、既存の法人向けサービスオフィス「ワークスタイリングFLEX」、法人向け多拠点型サテライトオフィス「ワークスタイリングSHARE」に加え、法人向け個室特化型サテライトオフィス「ワークスタイリングSOLO」の提供を2020年12月8日より開始する。

新型コロナの影響で在宅勤務が増加する中、自宅の近くでテレワークに集中できる環境を望む声も増加。
既存の「ワークスタイリングSHARE」では、WEB会議などに対応できる1人用個室のニーズが増加していたという。

同社では、これらのニーズを捉え、新たに郊外エリアを中心とした個室特化型サテライトオフィス「ワークスタイリングSOLO」を企画。
在宅勤務の代わりに利用可能な法人向け個室オフィスとして、会員は全国の「ワークスタイリングSHARE」に「ワークスタイリングSOLO」を加えた全拠点を10分単位で利用できる。

2020年12月8日より順次オープンし、首都圏の郊外エリアを中心に2020年度中に13拠点、2021年度中には30拠点体制となる予定。
また、オフィスビルでの展開に加え、モビリティタイプも展開、「アーバンドッグららぽーと豊洲」「ららぽーと柏の葉」「三井アウトレットパーク多摩南大沢」で2020年12月8日よりサービス提供を開始する。