【ニュース】 流山市と大和ハウス工業、災害時等の一時避難施設として物流施設「DPL流山Ⅰ」の使用で協定書を締結 千葉県流山市

2020.11.13
流山市(井崎義治市長)と大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は11月11日、「災害時等における一時避難施設としての使用に関する協定書」を締結した。

同協定により、両者は今後、地震等の災害発生時に、マルチテナント型物流施設「DPL流山Ⅰ」の土地・建物の一部を一時的に避難場所として使用する。

同協定の内容は、「DPL流山Ⅰ」内共用部分(カフェテリア・トイレ等)の一時避難場所としての提供、「DPL流山Ⅰ」の敷地における駐車場施設としての提供、同協定による支援として行うことが相当と認めたもの。

物流施設「DPL流山Ⅰ」のは所在地は千葉県流山市西深井1374-1他、交通は常磐自動車道「流山」ICより約2.7km。
敷地面積は6万6,579.28㎡、延床面積は15万1,368.60㎡、賃貸面積は14万4,003.31㎡。
構造・規模はPC造一部S造(プレキャスト・プレストコンクリート造一部鉄骨造)・免震構造、地上4階建。
竣工は2018年3月。