【ニュース】 大成建設など、「なんばパークス」南側のニッピ所有地を共同開発、「(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ」を2023年春にオープン予定 大阪府大阪市

2020.11.02
大成建設株式会社(東京都新宿区、相川善郎社長)・関電不動産開発株式会社(大阪市北区、勝田達規社長)、南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)の3社はこのほど、株式会社ニッピ(東京都足立区、河村桂作社長)が所有する大阪市浪速区難波中二丁目の土地(2,004.84㎡、C敷地)を賃借、共同事業で開発すると発表した。

計画している施設は、地上9階・客室数249室・レストラン等併設のホテルで、株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、工藤俊也社長)が2023年春に「(仮称)ホテル京阪 なんば グランデ」としてオープンする予定。

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計画地は、南海本線「難波」駅と大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅至近で、「なんばパークス」南側に位置。
「なんばパークス」との連続性を踏まえ、「緑の丘」の「地層」をコンセプトとした外観デザインでシンボル性の高いホテルを建設、賑わいあふれる難波の街の中に、家でくつろぐように滞在できるホテル開発を行うとしている。

(仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画の所在地は大阪市浪速区難波中2丁目20番1、21番3(地名地番)。
敷地面積は2,004,84 ㎡、延床面積は9,337.07㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上9階。
建物用途はホテル(249室)・店舗・駐車場。
工期は2021年7月~2023年1月。
基本計画に基づく建物概要のため、今後の実施設計と関係官庁との協議等により、変更が生じる場合あり。