【ニュース】 サービスアパートメント「フレイザーレジデンス南海大阪」、「トレインルーム produced by NANKAI」を10月26日より提供 大阪府大阪市

2020.10.21
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)とフレイザーズホスピタリティー社(Koh Teck Chuan代表)は、2020年10月26日より、難波のサービスアパートメント「フレイザーレジデンス南海大阪」(大阪市浪速区)で、南海電車をテーマにした客室「トレインルームproduced by NANKAI」の提供を開始する。

同施設は、シティホテルやビジネスホテルとは異なるタイプの中長期滞在型宿泊施設。
今年で開業10周年を迎え、次の10年に向けて南海電車をコンセプトにした客室を作り、新たな支持の獲得や話題創出を図る。
同客室には、特急「サザン」で使用されていたクロスシートや運転シミュレーター、鉄道部品などをしつらえたという。

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「トレインルーム produced by NANKAI」に使用する客室は、同施設の中で最も広い2ベッドルームタイプ(77㎡)。
リビング1つ、ベッドルーム2つ、トイレ・バスルーム2つで、最大4名(エキストラベッド利用含む)まで宿泊可能。

リビングには特急「サザン」で使用されていたクロスシートを設置、壁紙には旧塗装復刻版「サザン」の写真を採用した。
南海電鉄オリジナルのコップやフォークを使いながら、楽しい団らんを過ごせるという。

ベッドルームには、運転シミュレーターが登場、特急「ラピート」の壁紙を見ながら、実際に運転士の教習などでも使用するシミュレーターを思う存分楽しめる。
その他、電車の豆知識が書かれたパネルやプラレールのおもちゃも設置した。

料金は1泊3万9,000円~(1室料金設定、時期により変動)。

「フレイザーレジデンス南海大阪」の所在地は大阪市浪速区難波中1丁目17番11号、交通は南海電鉄「難波」駅より徒歩2分。