2020.09.18
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ（横浜市西区、森村幹夫社長）と株式会社相鉄ビルマネジメント（横浜市西区、森村幹夫社長）は、相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅前（横浜市泉区）の集客施設開発事業者として、センター地区地権者会（大規模集客施設の誘致を前提とした区画整理地区内の駅前大街区の地権者で構成された組織）から事業者として選定された。
2022年度春から大規模集客施設を開発する。

「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」は、「横浜市都市計画マスタープラン・泉区プラン」における、土地区画整理事業手法により新たな駅前拠点市街地として計画的な街づくりを進めることを目的とした事業。

同開発事業は、23.9haにおよぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として開発するもの。
沿線住民へのライフスタイルの提案や地域資源を活かした体験・交流の場の提供を目的にした大規模集客施設を予定している。
開発計画地は、相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅と、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅に近接している他、環状4号線に面した立地。
なお、同集客施設の詳細や入居するテナントなどの情報は、随時発表する予定としている。

大規模集客施設の所在地は泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内（横浜市泉区）
街区面積は4万2,861㎡、建築面積は約3万2,000㎡、延床面積は約11万8,000㎡。
建物は大規模集客施設・地上3階建、立体駐車場棟。
事業主体は株式会社相鉄アーバンクリエイツ・株式会社相鉄ビルマネジメント。
開発スケジュールは2020年7月に計画決定、2022年春に着工予定、2023年度下期に開業予定。