【PR記事】 ワシントンホテル、R&Bホテルチェーンの一部店舗で朝食会場を企業対象のシェアオフィスとして活用、貸出を開始 愛知県名古屋市

2020.07.22
ワシントンホテル株式会社(名古屋市千種区、内田和男社長)は、同社が運営するR&Bホテルチェーンの一部店舗で、朝食会場として使用するロビースペースを、企業を対象としたスペースシェアリングサービス「TIMEWORK」へシェアオフィスとして加盟登録、貸出を開始した。
ロビー朝食スペースの貸出は、R&Bホテルチェーン初の試みとなる。

ホテル業界では、出張・イベント・個人旅行の自粛等により、宿泊・会合の需要が大幅に減少。
コロナ収束後もWeb会議の定着等により、出張数は従前よりも減少することが懸念されいる。

一方、新型コロナウイルスの影響に伴い、三密を避けるための分散勤務や、出先からオフィスに戻らずに仕事をするといったリモートワークのニーズが高まってきていることから、同社では今回、ビジネスホテルという立地の良さを活かし、ワーキングスペースとして利用してもらう同サービスを開始した。

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今回、同社が加盟登録した「TIMEWORK」は、グラフェンユニファイ株式会社とリベラ株式会社が、東京建物株式会社・日鉄興和不動産株式会社・日本土地建物株式会社と共同で開発した、企業を対象としたスペースシェアリングプラットフォーム。
シェアオフィススペースを提供したい事業者が加盟登録することで、利用したい企業の従事者が、加盟事業者の各スペースを自由に利用することが可能になるスペースシェアリングサービスとなっている。

同社のシェアスペース内では、Wi-Fiを完備したほか、ロビー設置のコーヒーマシーンやジュースサーバーが常時利用可能。
館内各所では定期消毒等の感染症対策を実施するほか、一部店舗を除き禁煙ブースも設置した。

R&Bホテルのシェアスペースを利用したい企業は「TIMEWORK」への利用登録が必要(個人での登録は不可)。
利用登録した企業の従事者は、スマホ・PCの「TIMEWORK」で施設を検索(同社施設は予約不要)、「TIMEWORK」からQRコードが発行され、QRコードをR&Bホテルのフロントにあるリーダーにかざして利用開始・利用終了となる。
利用可能時間は11時~17時、利用料金は1時間600円(1分単位で課金、1分10円、最低利用時間15分)。

2020年7月22日時点で利用可能な施設は「R&Bホテル東京東陽町」「R&Bホテル博多駅前第2」「R&Bホテル新大阪北口」「R&Bホテル蒲田東口」「R&Bホテル名古屋新幹線口」。
今後は順次、R&Bホテルチェーン全24店舗へ拡大する予定。

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