2020.04.24
JR東日本グループの日本ホテル株式会社（東京都豊島区、里見雅行社長）は4月24日、神奈川県初のメトロポリタンブランドとなる「ホテルメトロポリタン鎌倉」（神奈川県鎌倉市）をグランドオープンした。

同ホテルは、JR「鎌倉」駅より徒歩2分の若宮大路沿いの立地。
敷地内には、若宮大路に面した前庭と、ゆったりとした時間の流れる中庭があり、路地のようなエントランスを抜けると、旅の疲れを癒す木のぬくもりが感じられるロビーが利用客を迎えるという。

客室はダブル・ツインなど12種類・全138室。
全室禁煙とし、洗い場付きバスルームを完備する。
鎌倉らしい景色を楽しめる鶴岡八幡宮二の鳥居が見える客室や、自宅のようにくつろげる縁側をイメージした小上がり付の部屋などを用意。
「心魅かれる新たな古都へ」をテーマに、あたたかみのあるサービスで鎌倉の魅力が感じられる空間と時間を提供するという。

なお同ホテルでは、新型コロナウイルスによる感染症対策の一環として、スタッフのマスク着用、館内の定期的な消毒清掃、館内各所での消毒液設置などを実施しており、宿泊客にも手指消毒への協力を呼び掛けている。
合わせて当面の期間、ホテル1階のレストラン・店舗の営業時間と営業内容を一部変更、サラダバー・ドリンクバーについてはスタッフが注文を取り、席まで運ぶという（4月24日の開業日は11時より営業）。

「ホテルメトロポリタン鎌倉」の所在地は神奈川県鎌倉市小町
1-8-1、交通はJR「鎌倉」駅東口より徒歩2分。

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ホテルメトロポリタン鎌倉