【ニュース】 苗場スキー場、日本最長5,481mの「苗場ドラゴンドラ」で新緑営業を4月25日~5月31日に実施 新潟県湯沢町

2020.04.02
苗場スキー場(新潟県湯沢町、我妻和徳支配人)は、毎年紅葉の季節に好評を博している苗場ドラゴンドラの観光営業を、4月25日~5月31日の新緑の季節にも実施する。

苗場スキー場とかぐらスキー場(田代エリア)を結ぶ苗場ドラゴンドラは、ゴンドラとしては日本一の長さ(5,481m)を誇り、アップダウンを繰り返しながらおよそ30分間の空中散歩が楽しめる。
途中には高低差を感じられるスポットもあり、そこから眺める景色は圧巻で、冬だけではなく、秋の紅葉シーズンにも新しい紅葉名所として多くの観光客で賑わってきた。
新緑の季節の営業は2020年度で4年目となる。

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雪解けの春には、苗場ドラゴンドラ周辺に広がる「ブナ林」「ホウの木」「トチの木」に、「フジ」等が花を咲かせ、春の山に賑わいをもたらすという。
また、苗場ドラゴンドラ山麓駅付近には「ミズバショウ」の群生地があり、4月下旬頃よりその可憐な花を咲かせ始める。
また、運がよければニホンザルやニホンカモシカ等の野生の動物たちに遭遇することもあるという。

「苗場ドラゴンドラ」の新緑営業の運行日は2020年4月25日~5月31日。
全長は5,481m(日本最長)、標高は山麓駅が921m・山頂駅が
1,346m、標高差は425m。
運行時間は9時~15時(下り乗車の最終は16時)。
乗車定員は8名、乗車時間は片道約30分。
料金は大人2,200円・こども1,100円(往復、消費税込)。