【ニュース】 阪急電鉄、宝塚歌劇団を退団した卒業生の活躍支援等を目的に新会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」を設立 大阪府大阪市

2020.04.01
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、宝塚歌劇団を退団した卒業生(宝塚OG)の活躍を支援すること等を目的に、4月1日付で新会社「株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト」(大阪市北区、中西達也代表)を設立した。

同社では、宝塚歌劇を中心としたステージ事業のブランド価値の最大化と、魅力度向上に向けた取組を鋭意推し進めている。

新会社では、宝塚歌劇団で日々の研鑽を重ねることで身に付けた高い技能と、豊富な舞台経験を有する宝塚OGが、退団後も様々な場で活躍できるよう支援するとともに、宝塚OGを起用したショーやコンサート等の企画・プロデュースにも取り組んでいく予定。
こうした活動を通じ、ステージ事業のさらなる魅力度向上を目指していくとしている。

「株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の資本金は1億円、株主構成は阪急電鉄株式会社100%。
設立は2020年4月1日。
主な事業内容は、宝塚OGによる公演・ショー等の企画・制作、宝塚OGのプロモーションおよびマネジメントほか。