【ニュース】 「炭火焙煎」珈琲専門店「南蛮屋」、「コーヒーに合うお菓子」を自社施設で製造販売、南蛮屋ガーデン敷地内で「焼き菓子工房」を3月19日にオープン 神奈川県厚木市

2020.03.18
南蛮屋株式会社(神奈川県厚木市、平井誠一郎社長)は、同社が運営する「南蛮屋ガーデン」(神奈川県厚木市)の敷地内に、「炭火焙煎」の珈琲専門店「南蛮屋」のオリジナル焼き菓子を製造販売する「焼き菓子工房」を新設、3月19日にオープンする。

「南蛮屋ガーデン」は2010年3月にオープンした、敷地面積
1.735㎡に炭火焙煎工場と、コーヒー豆専門店の南蛮屋本店やカフェがある施設。
今回、同施設内に「焼き菓子工房&直売所」が加わることで、さらに小さな贅沢が詰まった楽しい施設になるという。
また、近年観光需要が増えていることから、敷地内には大型観光バス2台分の駐車場も完備した(要事前予約)。

「南蛮屋」は1984年に創業。
自社工場で焙煎職人が炭火の直火で焙煎した豊かなコクを持つコーヒー豆を販売している。
常時23種~27種のコーヒー豆を量り売りする他、自社の豆を使用したオリジナルのドリップパックコーヒーの販売や、コーヒーに合う焼き菓子なども自社で製造し販売。
神奈川を中心に26の直売店とネットショップ通販を展開している。

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今回新設する「南蛮屋 焼き菓子工房」では、南蛮屋全店で販売する「コーヒーに本当に合う、こだわり抜いた焼き菓子」を、自社でひとつひとつ丁寧に手作業で作り上げ、直売する。
施設内では、お菓子づくりの様子と、焼き菓子の焼いている香りも楽しめるという。
「栗のパウンドケーキ」「珈琲クッキー塩仕立て」などの定番の焼き菓子に加え、「南蛮屋ガーデン」本店2階の「南蛮屋Cafe」で人気の「フィナンシェ」や「ガレット」、「リーフパイ」などの焼き菓子が、ここでしか買えない一品に姿を変えて登場するという。

なお、施設内の「南蛮屋本店」では、南蛮屋のコーヒー豆をはじめ、南蛮屋オリジナル焼き菓子やこだわりの食品、コーヒーカップ、マグなどの雑貨を販売。
買い物客にはコーヒーの試飲サービスがあるほか、四季折々の催事やコーヒー教室も開催している。

「南蛮屋 Café」(本店2階)では、ハンドドリップのコーヒーや、水出しで8時間かけて抽出するこだわりのコーヒーと一緒に自家製のシフォンケーキやワッフルを楽しめる。
ランチタイムにはお値打ちのランチセットも用意しているという。

焼き菓子工房の所在地は神奈川県厚木市下依知1-1-1「南蛮屋ガーデン」内。
営業時間は10時30分~18時、定休日は水曜日。