【ニュース】 野村不動産と竹中工務店、柱・壁などの構造部に木質系構造部材を使用した日本初の木造ハイブリッド高層分譲マンション「プラウド神田駿河台」の事前案内会を開始 東京都千代田区

2020.02.28
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と株式会社竹中工務店(大阪市中央区、佐々木正人社長)は、柱・壁などの構造部に木質系構造部材を使用した日本初の木造ハイブリッド高層分譲マンション「プラウド神田駿河台」(東京都千代田区)の事前案内会を開始する。

同物件は、野村不動産が建築主として事業を企画し、竹中工務店が設計と施工を行うもの。
柱・壁など構造部に国産木材の木質系構造部材を使用し、内装材にも国産木材を使用することで、森林資源の循環による地球環境維持への貢献と居住者の健康増進に寄与する居住空間の提供を目指す。

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構造部材に使用する木材には、全て国産材(鹿児県産スギ、山梨県産アカマツなど)を使用。
同プロジェクトを契機に、供給量の多い分譲マンションでの国産材利用を促進し、国産材の需要創出を図ることで森林資源の循環と持続可能な社会づくりに貢献するとしている。

「プラウド神田駿河台」の所在地は東京都千代田区神田駿河台1丁目7番1(地番)、交通はJR中央線・総武線「御茶ノ水」駅より徒歩5分、東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅より徒歩6分、東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「神保町」駅より徒歩7分。
敷地面積は580.71㎡、延床面積は2,529.45㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート・木造ハイブリッド構造、地上14階建。
総戸数は36戸、専有面積は48.51㎡~79.66㎡。
着工は2019年10月1日、竣工時期は2021年3月下旬 (予定) 。