【ニュース】 横浜市立大学、横浜ランドマークタワー7階の産学連携イノベーション拠点「ナナレベル」内で「横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス」を4月1日に開設 神奈川県横浜市

2020.02.21
横浜市立大学(横浜市金沢区、窪田吉信学長)は、三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)が横浜ランドマークタワー(横浜市西区)7階にオープンする産学連携イノベーション拠点「NANA Lv.(ナナレベル)」内に、「横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス」を4月1日に開設する。

「NANA Lv.」は、同大学のサテライトキャンパスや、2020年4月開設予定のデータサイエンス研究科をはじめ、同大学との協業を目的とした企業等のためのプロジェクトスペースで構成。
同拠点から多くのイノベーション人材やベンチャー企業、新規事業等を輩出することで、横浜市が掲げる「イノベーション都市・横浜」の実現を目指す。

同大学は、同サテライトキャンパスで、データサイエンス研究科をはじめとする大学院教育や、大学の研究者とプロジェクトスペース利用者等との交流、大学と企業のコラボレーションによる共同研究等を展開し、イノベーションの創出を目指す。

三菱地所は、同大学と連携しながら「NANA Lv.」で、データサイエンス分野を中心とした企業のイノベーションを支援。

横浜市経済局は、同サテライトキャンパスと市内における人材交流やプロジェクトの創出等の連携を支援する。

「NANA Lv.」(ナナレベル)の所在地は横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号横浜ランドマークタワー7階。

「横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス」の機能は講義スペース、ミーティングスペース、講師控室、事務スペース。
実施体制は2名の職員が常駐する予定。