【ニュース】 大正大学と飛騨市、包括連携協定を締結、学生のまちづくり参画を通した人材還流などで人材育成を軸に連携 岐阜県飛騨市

2020.02.19
大正大学(東京都豊島区、髙橋秀裕学長)と飛騨市(都竹淳也市長)は2月20日、包括連携協定を締結する。
同協定により、それぞれの資源や機能等を活用、幅広い分野で協力し、相互の発展と持続力ある地域社会の発展、人材育成への寄与を目指す。

今後は、飛騨市学園構想でプロジェクトアドバイザーとして参画している同大学の地域構想研究所の浦崎太郎教授を中心に、同市内の高等学校や地域活性化に資するプロジェクトとの連携、またインターンシップ等の人材還流事業を通じ、人材育成を軸とした包括的な連携を進めていくとしている。

連携協定の内容は、地域課題解決による地域振興・創生への貢献、学生のまちづくり参画を通した人材還流の促進、地域ニーズに応えて活躍できる人材の育成、施策・教育・研究活動の前進と発展による地域社会における新たな価値の創造、その他相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること。

協定締結式は2月20日の14時~14時30分に飛騨市役所本庁舎1階 第2ミーティングルームで実施する。
出席者は大正大学地域構想研究所の柏木正博副所長、浦崎太郎教授、都竹淳也飛騨市長など。