【ニュース】 北川村など、「北川村『モネの庭』マルモッタン」の開園20周年を記念し、東京・丸の内でコラボレーションカフェを2月14日まで展開 高知県北川村
2020.02.07
高知県北川村と「北川村『モネの庭』マルモッタン」を運営する株式会社きたがわジャルダン(高知県北川村)は、東京・丸の内の「Marunouchi café」でコラボレーションカフェを2月14日まで展開する。
協力は高知県地産外商公社・高知県東部観光協議会・北川村観光協会。
「北川村『モネの庭』マルモッタン」は、印象派の巨匠・クロード・モネが晩年を過ごしたフランス・ジヴェルニーの「モネの庭」を管理する、フランス・モネ財団から世界で唯一再現することを許された施設。
今回の同コラボカフェは、同施設が今年4月に開園20周年を迎えるのを記念し、実施するもの。
人口1,300人の同村にある「モネの庭」は、「花の庭」、睡蓮の咲く「水の庭」のほか、ボルディゲラの風景を再現する「光の庭」の3つの庭で構成。
園内には、ガーデニングやアートグッズを販売するショップ、パン工房のほか、地元の食材を使用したレストランがある。
庭園管理責任者の川上裕氏は2015年、芸術や文化の分野で卓越した功績を残した人に送られるフランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受賞、日本人の庭師として初の快挙だという。
今回の同コラボカフェでは、園内の様子をパネルや動画で紹介するほか、村の特産品「ゆず」を使用したドリンクやデザートを提供する。
コラボレーションメニューは「ホットゆず(北川村ゆず王国のゆず茶を使用)」「ゆずソーダ(北川村の実生のゆずの果汁を炭酸で割った冷たいドリンク)」「ゆずシャーベット(北川村ゆず王国のゆず茶と実生のゆずの果汁入り)」。
「北川村『モネの庭』マルモッタン」20周年記念「Marunouchi Caféコラボレーションカフェ」の開催日時は2月6日〜14日の11時〜23時。
会場は丸ビル1階「Marunouchi Café」(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル1階)。
「北川村『モネの庭』マルモッタン」の所在地は高知県安芸郡北川村野友甲1100番地、交通は高知龍馬空港より車で1時間。
開園時間は9時~17時(4月~6月は無休)、休園日は火曜日・冬期メンテナンス期間。