【ニュース】 東急不動産とヒルトン、「(仮称)京都鏡石ホテルプロジェクト」でヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」を2021年秋に開業予定 京都府京都市

2020.02.05
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、大隈郁仁社長)とヒルトン(米国バージニア州、クリストファJ.ナセッタ社長)は、推進中の「(仮称)京都鏡石ホテルプロジェクト」で、ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR(エルエックスアール)ホテルズ&リゾーツ」を2021年秋(予定)に開業する。

同ホテルは「LXRホテルズ&リゾーツ」としてはアジア太平洋地域初進出となるもの。
ヒルトンにとっては京都初進出となる。

東急不動産とヒルトンがホテル事業で協業するのは、2018年4月に開業した「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by
Hilton(旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン)」以来2度目。
ともにフランチャイズ契約を締結している。

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同ホテルを建設中の「しょうざんリゾート京都」(京都市北区)は、 鷹峯(たかがみね)の麓に位置し、紙屋川(かみやがわ)・天神川(てんじんがわ)・御土居(おどい)に囲まれた自然環境豊かな立地。
約3万5,000坪の広大な敷地には、結婚式場や庭園のほか、料亭・レストラン、東急不動産が開発した会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」(2014年開業)がある。
また、近隣には金閣寺や光悦寺・源光庵といった寺社仏閣が徒歩圏内にあり、ミシュラン星付レストランやラグジュアリーホテルが
2019年に開業するなど、京都を代表する高級リゾートエリアとして注目が集まっているという。

「(仮称)京都鏡石ホテルプロジェクト」の所在地は京都市北区衣笠鏡石町44-1外。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・鉄骨造・一部木造、地下1階・地上4階建。
延床面積は1万2,327㎡。
客室数は114室。
着工は2019年12月、開業は2021年秋(予定)。