【ニュース】 大阪国際空港、ターミナル改修プロジェクトが今年7月にグランドオープン、関西色豊かな新規出店店舗が決定 大阪府豊中市

2020.01.27
関西エアポート株式会社(大阪府泉佐野市、山谷佳之社長)は、同社が運営する現在リニューアル工事中の大阪国際空港(大阪府豊中市)を2020年7月にグランドオープンする。
同空港では、2018年4月に中央及び屋上エリアを先行オープンし、現在、南北出発エリアのリニューアル工事を行っている。

今回のリニューアでは、保安検査場の先に新たに商業エリアを設置。
国内線としては日本初導入となるウォークスルー型商業エリアを展開し、エリア内を回遊することで買い物をより楽しめる新たな体験を提供する。
商業エリアから続く飲食ゾーンでは、中心にオープンスペースを設け、食事や仕事をはじめ、休憩にも利用できる椅子やテーブル、こども用のキッズスペースを設けるという。

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保安検査後のエリアに新たに出店するのは、大阪国際空港でしか買えないアイテム・体験を提供する関西色豊かな計31店舗。
空港を頻繁に利用するリピーター客や、時間に制約のある利用客にも幅広く楽しんでもらえるよう、新しい発見のある商品ラインナップやスピーディなサービスの提供を目指す。
さらに、保安検査前の一般エリアには、送迎する人や近隣住民など、飛行機を利用しない人も楽しめる5店舗を新たにオープンする。
グランドオープン日は、決定次第発表する予定。

オープン店舗数は36店舗。
南保安検査後商業エリア17、北保安検査後商業エリア14、南保安検査前商業エリア1、北保安検査前商業エリア4(飲食17・物販
18・サービス1)。