【ニュース】 いちご、2016年3月に取得した「5th HOTEL(East)」を博多ホテルズの新ブランド「The OneFive Villa Fukuoka」として2020年2月1日にオープン 福岡県福岡市

2020.01.10
いちご株式会社(東京都千代田区、長谷川拓磨社長)は、同社が
2016年3月に取得した「5th HOTEL(East)」(福岡市中央区)を、「The OneFive Villa Fukuoka(ザ・ワン ファイブヴィラ・福岡)」として、2020年2月1日にグランドオープンする。
同ホテルの運営は、九州・山口地区でのホテル運営事業を行うことを目的とし、昨年3月に設立した同社の連結子会社の博多ホテルズ株式会社(福岡市中央区、北﨑堂献社長)が行う。

同社では、「サステナブルインフラ企業」として、心を込めて現存不動産に新しい価値を創造する「心築(しんちく)」を軸とした事業を展開。
入居するテナント、利用する人々の生活に目を向け、不動産を人々の健康や快適性を向上させ、暮らしをより豊かなものにするためのインフラとして捉え、「ハード・インフラ」と「ソフト・インフラ」のさらなる融合により、顧客ニーズを発掘し、それらのニーズにオンリーワンとして的確に対応することを目指している。

博多ホテルズは、「開業の地である博多、九州に根をおろし、地域の人々とともに生き、ゲストに思いを馳せ、心を尽くし、仲間とともに成⻑を喜ぼう」を信条とし、地域とともに成長を目指しているという。

築35年を経過する同ホテルのリニューアルとリブランドでは、
「The OneFive」をホテルブランドとし、本当に必要なサービスを考え抜き、日本ならではの細やかなおもてなしや、クオリティに徹底してこだわる。
ありそうでなかった、シンプルで上質な居心地のホテルを目指す。

「The OneFive」の第1号となる「The OneFive Villa Fukuoka」は、九州⼀の繁華街である中洲や天神へ徒歩圏内にあり、にぎわいのある博多という都市の中⼼に位置。

客室は、全室30㎡以上でベッドはキングサイズ、加えて独立タイプのバス・トイレが標準仕様。
さらに⼀部には、テラス付きのリバービュー ルームも備えるなど、ゆとりの客室空間とする。
ホテル専属パティシエが手掛けるスイーツやセイボリーをアフタヌーンティースタイルのルームサービスで楽しめる独自のウェルカムプレゼンテーション「Villax Time」も提供。

別荘で過ごすように優雅で快適な居心地を実感できるホテルにするとしている。

「The OneFive Villa Fukuoka(ザ・ワン ファイブヴィラ・福岡)」の所在地は福岡市中央区春吉3-4-6、交通は福岡市営地下鉄空港線「天神」駅より徒歩10分、福岡市営地下鉄空港線・箱崎線「中州川端」駅より徒歩6分。
建物は地上6階。
総客室数は50室(平均客室⾯面積約33㎡)、最大収容人数は100名。
付帯施設はテナント「Riverside Bar & Dining Mitsubachi」。
所有者はいちご株式会社、運営者は博多ホテルズ株式会社。
開業予定日は2020年2月1日。