2019.12.12
伊豆市と株式会社村の駅（静岡県三島市、瀬上恭寛代表）は、「道の駅 伊豆月ヶ瀬」（静岡県伊豆市）を2019年12月14日11時にグランドオープンする。

同施設は、今年1月に開通した伊豆縦貫自動車道天城北道路「月ヶ瀬」ICに直結し、国道414号線・136号線からも利用可能。
静岡県内25番目の道の駅として、伊豆半島の交通の要衝の機能を担う。
月ヶ瀬、天城湯ヶ島の狩野川沿いに位置し、建物内からは、緑豊かな狩野川の清流を眺望可能だという。

同施設のテーマは「山の幸」。
農産物直売所では、地元農産物に加え、わさびや椎茸を使用した自社開発のオリジナル商品を多数販売する。
レストランでは、わさびや自然薯、地元ならではの天城軍鶏やズガニなどを使用した創作グルメを提供。
ここでしか味わえないグルメや体験を提供し、伊豆半島の新たな観光拠点として、同市の魅力を発信するという。

12月14日のグランドオープン当日は、10時より菊地豊伊豆市長らによるテープカットなど開駅式・オープニングセレモニーを実施、11時より開駅する。

「道の駅 伊豆月ヶ瀬」の所在地は静岡県伊豆市月ヶ瀬78-2。
面積は約1万6,800㎡。
施設設備は駐車場59台、トイレ19器、物販スペース、加工所、カフェカウンター、レストラン、情報・サイクルステーション・多目的スペース、防災倉庫、公園、広場。
営業時間は9時～17時（季節により変動あり）。