【ニュース】 野村不動産など、新築分譲マンション「プラウド日暮里テラス」で各住戸専用トランクルームを介した外部倉庫の利用サービスを導入 東京都荒川区

2019.12.09
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)は、宅配型トランクルームサービスを提供するデータサイエンスプロフェッショナルズ株式会社(東京都中央区、内山明夫代表)と連携し、新築分譲マンション「プラウド日暮里テラス」(東京都荒川区)で、マンション内の各住戸専用トランクルームを介した外部倉庫の利用サービスを導入する。

同サービスは、個人の生活スタイルやライフステージによって変動するモノの量に合わせ、「クローゼットを拡張する」というもの。
外部倉庫を自宅のクローゼットの延長として気軽に利用し、専有部の空間を広げることで、入居者の生活を豊かで快適にするという。

今回開始する同サービスでは、マンション共用の宅配ボックスに加え、あらかじめ各住戸に設置される専用トランクルームを活用し、荷物の受け渡しを行うことができる、業界初の仕組みを導入。
マンションのスケールメリットを活かした配送フローを設け、発送や取出しにかかる手数料を無料とた。

これまで、荷物の受け取りや受け渡しには、在宅が必要だったことや、共用部の宅配ボックスが既に利用で埋まっている場合にはサービスの利用ができないなどのネックがあったが、各住戸の専用トランクルームを介することで、不在時にも荷物の受け取りや受け渡しが可能となる。
再配達にかかる負荷を減らせることも導入の後押しとなったという。