【ニュース】 平戸観光協会、「食文化を活かしたまちづくり」講演会を12月10日に実施、講師はB-1グランプリの仕掛け人・俵慎一氏 長崎県平戸市

2019.12.06
一般社団法人平戸観光協会(長崎県平戸市)は、B-1グランプリの仕掛け人として知られている俵慎一氏を講師に招き、「食文化を活かしたまちづくり」をテーマとした講演会を12月10日に平戸市で実施する。

2日間で地方に数十万人を集める日本最大級のまちおこしイベント「B-1グランプリ」。
俵氏がその主催者として約20年にわたり全国各地の食のまちおこしを見てきた中で、どのような食が地域資源になり得るか、どのように知名度を上げていったかなどの実例を踏まえ、その成功ノウハウ、失敗のポイントについて本音を語るとしている。

同協会では、観光の大きな要素である「食」の魅力に着目、長年にわたり、同市で全国有数の漁獲量を誇るヒラメ、クエなどを活用した食イベントや、南蛮貿易で砂糖や洋菓子が持ち込まれた歴史などからスイーツに着目した食の掘り起こしなどを手掛けてきたという。

「食文化を活かしたまちづくり」講演会の開催日時は12月10日の15時~16時。
会場は平戸市未来創造館(長崎県平戸市岩の上町1458番地2)。
参加費は無料、平戸市内の事業者・市民だけでなく市外の人も参加可能。
問い合わせは一般社団法人平戸観光協会まで。