【ニュース】 大和ライフネクスト、マンション管理会社初の総合研究所「マンションみらい価値研究所」がホームページでレポートを公開 東京都港区

2019.12.03
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(東京都港区、石﨑順子社長)は、今年10月1日に設立したマンション管理会社としては初の総合研究所「マンションみらい価値研究所」で12月2日よりホームページを公開、レポートの掲載を開始した。

現在、日本の分譲マンションストック戸数は650万戸超。
日本の社会インフラのひとつとなっている中、入居者の高齢化と建物設備の老朽化、激甚化する災害への対応など、多くの課題に直面している。
一方で、それらの課題の検討に必要なデータや調査研究は不足しており、課題が深刻化することも想定されるという。

こうした状況の中、同研究所では、創業以来40年以上にわたって得た多くの事例やデータ、知見を活かした調査研究を実施。
分譲マンションの長期にわたる適切な維持管理や、様々な課題に対する有効な解決策を公開、研究員によるレポートとしてまとめ、ホームページ上で紹介する。

今回、同研究所がホームページで公開したレポートは、「管理組合法人の現状」「総会の会場出席率の実態について」など全5本。