【ニュース】 阪急阪神不動産など、エビスタ西宮で「カフェロボット」を11月9日より期間限定オープン、関西初となるカフェロボット「&robot café system」を導入 兵庫県西宮市

2019.10.30
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、若林常夫社長)と阪急阪神ビルマネジメント株式会社(大阪市北区、出﨑弘社長)は、阪神「西宮」駅の高架下と同駅に隣接する商業施設「エビスタ西宮」(兵庫県西宮市) 内のフードホール「STREET KITCHEN」で、最先端のAIテクノロジーを使用した最新業態のカフェ「カフェロボット」を11月9日より約3か月の期間限定でオープンする。

「カフェロボット」は、株式会社 QBIT Robotics(東京都千代田区、中野浩也代表)が開発し、 同社がUCCグループと共同して実現したもので、関西初の導入となる。
なお、店舗の運営は、有限会社トロワイグレック ラテールグループ(兵庫県西宮市、山本俊社長)が、阪急阪神ビルマネジメントから業務を受託して行う。

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同カフェでは、ロボットが集客のうえ、接客し、本格的なコーヒーを含む各種ドリンクを作って利用客に提供する。
カフェロボット「&robot café system」は、利用客の年齢・性別・表情を認識して接客、接客後の利用客の反応や表情も認識し復習することで、目配り・気配り・心配りを学習しながら、AIが利用客の表情や反応を元に適切な接客パターンを学習することで、客スキルを日々成長・向上させるとしている。

「エビスタ西宮」は2018年10月29日に大規模増床リニューアルを行い、日常生活を楽しく豊かにするデイリーエンタテインメントフロアとして、集客の核となるフードホール「STREET KITCHEN」を導入した。
誰もが気軽に立ち寄れ、カフェ・バル使いから本格的なディナー利用まで様々な利用シーンに対応するフードホールに最新業態の同カフェをオープンすることで、トレンド感やエンターテイメント性の高いサービスの提供と感度の高い利用客へのアプローチを目指す。

Cave de Terre エビスタ西宮店「カフェロボット」の営業期間は
2019年11月9日~約3か月間、営業時間は11時~22時30分。
営業場所は「エビスタ西宮」STREET KITCHEN 内(兵庫県西宮市田中町1番6号)、交通は阪神本線「西宮」駅直結。
主なメニューは、ドリップコーヒー、カフェラテ、カフェモカなど(税込価格は280円~320円)。