【ニュース】 JR西日本不動産開発、横浜市旧南区総合庁舎跡地で事業予定者に選定、総合スーパーマーケットなどを核に地域交流施設などを一体整備 神奈川県横浜市

2019.10.01
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)は、横浜市旧南区総合庁舎跡地の課題解決型公募で事業予定者に選定され、このほど土地の取得について横浜市との間で正式に売買契約が成立したと発表した。

同計画では、総合スーパーマーケットやスポーツクラブを核とした複合の店舗構成により、地域の人々の生活利便性向上と賑わいを創出すると共に、地域の交流の場となる「地域交流施設」や「広場やテラス」などの開放スペースを一体的に整備。
街の新たなコミュニティと活気がうまれる、地域に寄り添った施設づくりを目指す。

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同社では、関西・西日本エリアで培った日常生活の利便性を高める商業施設の開発実績のノウハウをベースに、同計画でも、「魅力あふれる街づくり」を通じ、地域社会の発展に貢献したいとしている。

横浜市旧南区総合庁舎跡地の土地所在地は横浜市南区花之木町3丁目48番1。
敷地面積は4,399.83㎡、延床面積は約1万6,540㎡。
構造・規模は地下RC造地上S造・地下2階地上4階建て。
主要用途は総合スーパーマーケット・クリニック・調剤薬局・スポーツクラブ・サービス店・飲食店・物販店・託児施設・地域交流施設など。
駐車場は約120台。
工事着手は2020年夏頃、工事竣工は2022年夏頃、開業は2022年秋頃(何れも予定)。