【ニュース】 神戸市など、JR「新神戸」駅にストリートピアノを設置、音楽による街の賑わい創出 兵庫県神戸市

2019.07.10
西日本旅客鉄道株式会社神戸支社と神戸市は、音楽による街の賑わい創出を目的に、JR「新神戸」駅にストリートピアノを7月11日より設置する。

神戸は「日本で初めてプロのバンドによりジャズが演奏された街」と言われており、ジャズに関連したイベントなど、音楽に関わる様々な取り組みが行われてきた。
設置にあたっては、芸術文化事業の支援を行っている「神戸文化マザーポートクラブ」が支援する。

両者は本設置に向け、6月6日~21日の期間、試験設置を実施したところ、多くの人が楽しんだという。
なお同市では、「デュオこうべ」をはじめ市内でストリートピアノの設置を進めており、JR西日本の神戸市内の駅での設置は今回が初となる。

ストリートピアノの設置場所はJR「新神戸」駅2階 改札外待合コーナー付近。
設置期間は2019年7月11日より当面の間。
利用可能時間は7時~22時(駅の業務の都合上、利用できない場合あり)。