【ニュース】 尼崎市など、36回目となる「あまがさき産業フェア2019」を7月25日・26日に開催、尼崎から世界へ羽ばたく企業を支援 兵庫県尼崎市

2019.06.18
尼崎産業フェア実行委員会は、尼崎市の優れたモノや技術を紹介するイベント「あまがさき産業フェア2019」を7月25日・26日にベイコム総合体育館(兵庫県尼崎市)で開催する。
同実行委員会の構成団体は、尼崎市・公益財団法人尼崎地域産業活性化機構・尼崎商工会議所・尼崎経営者協会・協同組合尼崎工業会・尼崎信用金庫・経済団体推薦企業。

同フェアは、経験・知識・技術を駆使して開発した新製品・新技術を広く紹介し、企業や働く人の活発な商取引や技術交流を促進させるとともに、未来へ向けた事業活動ができる環境をつくり、尼崎から世界へ羽ばたく企業を支援することを目的に開催しているもの。
昭和57年の第1回から数え、今年で36回目の開催となる。

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同フェアの出展数は147社(団体・学校等含む)、153ブース。
このうち、新規出展企業は56社(36%)、尼崎市内の企業は44社(30%)で、昨年初めて連携した西宮市からも14社・14ブースが出展するほか、神戸市・姫路市など県内他市や大阪府大阪市・豊中市、遠くは東京都や石川県からも出展がある。
業種別では、金属加工業が最も多く全体の20%、次いでサービス・物流が16%、建設・環境が12%。
「あまがさきビジネスプランコンテスト2018グランプリ受賞者」の展示や、重労働の負担を軽減し、作業効率を上げることが可能なパワードウェアの展示なども行う。

会場内のイベントでは、北海道大学大学院農学研究院副研究院長・野口伸教授による基調講演「スマート農業の現状と今後の展望-アグリイノベーション創出-」、出展企業等によるプレゼンテーション、搭乗型人体機能拡張ギア「スケルトノクス」のデモンストレーションと操縦体験、ビジネスマッチング、全日本製造業コマ大戦第5回あまがさき産業フェア特別場所などを実施。

その他、マーケティング・販路開拓等に関する相談コーナー、ODAを活用した民間企業海外展開に関する相談コーナー、働き方改革に向けた相談コーナーなども設置する。

「あまがさき産業フェア2019」の開催日時は7月25日の10時~17時・26日の10時~16時。
開催場所はベイコム総合体育館(尼崎市記念公園、兵庫県尼崎市西長洲町1-4-1)。