【ニュース】 住友商事と住商アーバン、松戸市で今年秋開業予定の大型商業施設施設名称を「Terrace Mall 松戸」に決定 千葉県松戸市

2019.04.17
住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)と住商アーバン開発株式会社(東京都千代田区、高野稔彦社長)は、今年秋に開業予定の大型商業施設開発「松戸北部市場開発プロジェクト」(千葉県松戸市)の施設名称を「Terrace Mall(テラスモール)松戸」に決定した。

同施設は、シンガポールの政府系投資ファンド「GIC」と共同開発により進めているもの。
住友商事グループが開発した「テラスモール湘南」(神奈川県藤沢市、2011年開業)に続く、テラスモールシリーズの第2号案件となる。

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同施設は、国道6号線に近接した松戸北部市場跡地に位置し、敷地面積約4万9,000㎡(東京ドーム約1.1個分)、賃貸面積約4万
2,000㎡、総店舗数約180店と、松戸市を中心とした周辺エリアでは最大級の商業施設。

大型の核店舗を各フロア両端に配置する「多核型サーキットモール」として回遊性を高め、共用部分の環境にこだわり、多様化・高度化するニーズに対応する。
核店舗には、アカチャンホンポ(マタニティ・ベビー・キッズ用品)、H&M(ファッション)、サミットストア(食品スーパー)、SPORTS AUTHORITY(スポーツ用品)、TSUTAYA
BOOKSTORE(書籍、文具、カフェ)、東急スポーツオアシス(総合フィットネスクラブ)、ノジマ(家電)、無印良品(生活雑貨)、ユナイテッド・シネマ(シネマコンプレックス)、ユニクロ(ファッション)、ロフト(生活雑貨)などが出店。
その他、市場だった歴史を想起させる造りや、地元大学との産学連携の取り組み、地域名店の出店などにより、松戸にふさわしいサードプレイスを目指すという。

「テラスモール松戸」の所在地は千葉県松戸市八ケ崎二丁目8番地1他。
敷地面積は約4万9,000㎡、賃貸面積は約4万2,000㎡。
総店舗数は約180店、駐車場は約2,000台、駐輪場は約1,000台。
建物規模は地上4階建て(一部5階建て)。
開業は2019年秋(予定)。