【ニュース】 小田原フラワーガーデン、「渓流の梅園」で早咲きの梅が見ごろに、「梅まつり」を3月10日まで開催 神奈川県小田原市

2019.02.07
小田原フラワーガーデン(神奈川県小田原市、指定管理者:小田原フラワーガーデンパートナーズ、代表企業:西武造園株式会社)は2月5日現在、「渓流の梅園」で早咲きの梅が見ごろを迎えている。

関東でも最多級の品種数を誇る同園の「渓流の梅園」は、約2haの敷地に早咲きから遅咲きまで約200品種・480本の花梅が植栽されている色鮮やかな梅園。
梅園は、流れや池などが整備された築山式園地となっており、晴れた日には遠くに丹沢の山並みも望むことができるという。
同園では、梅の開花時期に合わせ、「梅まつり」を3月10日まで開催する。

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「梅まつり」の今年のテーマは「梅の花色~繊細な色彩の趣~」。
日本の梅の歴史は奈良時代が始まりと言われており、古くから多様な色彩表現がなされてきた。
今回は独特な色彩を持つ品種が織りなす、花の楽しみ方を紹介する。

「梅まつり」開催中は、着物をレンタルして梅園を散策できる「集まれ!きもの女子!~満開の梅に囲まれ、和をたしなむ~」や、地元密着型イベントなど、2月以降も多くのプログラムを用意しているという。
なお、「梅まつり」期間中の休園日(2月12日・18日・25日、3月4日)は梅園の散策のみ可能。

小田原フラワーガーデンの所在地は神奈川県小田原市久野3798-5、交通は小田急線「小田原」駅東口から2番のりば伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行きに乗車後「フラワーガーデン」下車すぐ、伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡」駅より徒歩約20分(約1.6kmの上り坂)。