【ニュース】 ジェイ・エス・ビー、三井不動産レジデンシャルと取り組む最新の食事付き学生マンション事業「Campus terrace Senkawa」をオープン 東京都豊島区

2019.02.01
全国で学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理などを手掛ける株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、田中剛社長)は、三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)が東京都豊島区長崎で新たに開発した食事付き学生マンション「Campus terrace Senkawa(キャンパステラスセンカワ)」を2月1日よりオープン、入居を開始した。
三井不動産レジデンシャルとの取組みは今回が初となる。

同物件は、東京メトロ副都心線・有楽町線・西武池袋線の3路線が利用可能、池袋駅まで電車利用4分など都心へのアクセスが良好な立地。
周辺にはスーパー・コンビニ・郵便局・病院・銀行・ドラッグストア等が揃う。
日本大学(江古田キャンパス)、立教大学(池袋キャンパス)、学習院大学(目白キャンパス)の他、多数の学校が募集対象となる。
同物件より、学習院大学(目白キャンパス)までは電車で6分、日本大学(芸術学部 江古田キャンパス)までは徒歩9分、武蔵大学(江古田キャンパス)までは自転車で7分。

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同物件内には同社プロデュースの食堂、UniTime Kitchen(ユニタイムキッチン)が併設され、栄養バランスの取れた管理栄養士監修の料理が館内調理で朝夕2食提供される。
入居者が同じ場で食事を取ることで、コミュニケーションの輪が広がるという。
UniTime Kitchenは、全国の同社運営の学生マンション内で運営され、ウェルカムパーティなど館内コミュニティの活性化に繋がるイベントを行っている。

部屋は、バス・トイレ・独立洗面化粧台を完備したプライベート重視の個室タイプ(16.2㎡~16.5㎡)。
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、ベッド、デスク等を備え付け、インターネット専用回線(UniLife-net)も完備した。

共用部は特にセキュリティを重視し、オートロック、防犯カメラを始め、通報ボタンによる24時間警備会社駆け付けサービス(ユニセーフ24)を導入。
また、入居中、設備の故障などのトラブルの際には、同社グループ会社の24時間管理窓口が対応し、初めてのひとり暮らしをしっかりサポートするとしている。

学生マンションが必要とされる背景として、進む少子化とは裏腹に大学進学率の上昇により、学生数は近年横ばいの状況が続いている。
同時に子供ひとりに掛ける子育て費用は上昇し、安全性・快適性・プライベート重視といったものが学生のひとり暮らしに求められるようになったほか、若者の「孤食」「偏食」「少食」といった食の心配や人間関係の希薄化なども問題視されるようになり、食事付き学生マンションの人気が高まっているという。

「Campus terrace Senkawa (キャンパステラスセンカワ)」の所在地は東京都豊島区長崎6丁目、交通は東京メトロ有楽町線・副都心線「千川」駅より徒歩9分、西武池袋線「江古田」駅より徒歩12分。
敷地面積は993.21㎡、建築延床面積は1,559.02㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・3階建。
居室数は全68室。
間取は1Rタイプ(16.2㎡~16.5㎡)。
完成は2018年12月。
オープンは2019年2月1日(入居開始)。
問い合わせは、UniLife池袋店まで。